Wi-Fiとスマホの電波の違い

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このページではWi-Fiとスマホの電波の違いについて説明します。

音声通話の有無

Wi-Fiとスマホの電波の大きな違いは、音声通話ができるかどうかです。 スマホの電波は音声通話ができますが、Wi-Fiはできません。

そもそも、スマホの電波というのは音声通話ができること前提として 規格されています。

一方でWi-Fiは無線LANの規格の一つである通り、 LANケーブルをつかわずに無線で機器をつなぐことを目的で規格されています。 音声通話は対象外となっていますので、音声通話をする場合はスマホが 必要となります。

スマホの電波とWi-Fiが出来る事を整理すると次のようになります。

  • スマホの電波は「音声通話」と「インターネット通信」
  • Wi-Fiは「インターネット通信」と「Wi-Fi機器同士の通信」

電波の届く範囲

Wi-Fiの電波の届く範囲はスマホの電波よりも狭くなっています。 障害物がなければ数十メートルから百メートル程の範囲で届きますが、 周囲の状況に大きく左右されますので、実質は10メートル程度です。

届く範囲は狭いのですが、Wi-Fiの電波を出す機器はだれでも自由に設定できます。 現在はコンビニや飲食店などでもWi-Fi機器が使えるようになっています。

Wi-Fi専用のタブレットに注意

ドコモやソフトバンク等の携帯電話会社の電波は携帯電話会社と契約しないと使えません。 契約するとSIMカードと呼ばれるカードをもらえます。 そして通信機器にSIMカードを搭載して初めて携帯電話会社の電波が使えます。

タブレットには「Wi-Fi専用」と書かれているタブレット機器があります。 この「Wi-Fi専用機器」にはSIMカードが搭載できません。 つまり、携帯電話会社の電波は使えないということです。 タブレットを使う方はこの点に注意しておいてください。