Wi-FiとBluetoothの違いと干渉回避方法

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このページではWi-FiとBluetoothの違いと、干渉回避の方法を説明します。

まずWi-Fi、Bluetooth共に近距離間の無線通信規格の1つです。 近距離間の無線通信規格は無線LANとも言われます。

ですから、Wi-Fi、Bluetooth共に無線LANの1つとも言い換えられます。

Wi-FiとBluetoothの違い

Bluetoothで使用される機器としてはキーボード、マウス、ヘッドセットなどの周辺機器があります。 BluetoothはWi-Fiよりも近距離間での通信に使用され、消費電力が少なく、 バッテリーが長持ちするという特徴があります。

Wi-Fiで使用される機器としてはパソコン、タブレット、スマホ、プリンタ、ゲーム等々いろんな機器があります。 Bluetoothよりも消費電力が多く、バッテリーの消耗が早くなります。

干渉の原因

Bluetoothの使用周波数帯は「2.4GHz」です。 Wi-Fiの使用周波数帯は「2.4GHz」と「5GHz」の2種類があります。

Wi-Fiで2.4GHzを使用している場合、両者が干渉してしまいWi-Fiの速度が遅くなることがあります。

参考として、Wi-Fiの規格と使用周波数帯は次の通りです

  • 11b: 2.4GHz
  • 11g: 2.4GHz
  • 11a: 5GHz
  • 11n: 2.4GHz/5GHz
  • 11ac: 5GHz

干渉回避方法

Bluetoothをいったんオフにする

BluetoothとWi-Fiが干渉して通信が不安定になる場合、 Bluetooth機器の電源をいったんオフにして、再度電源をオンにしてみてください。

Bluetoothには「AFH」というしくみがあり、 「AFH」は干渉しそうな周波数帯を避けてくれます。

2.4GHzを避ける

Bluetooth機器の電源オフ・オンが面倒な場合は、 Wi-Fiで2.4GHzを使わずに5GHzを使うように設定しておくとよいでしょう。

Wi-Fiルーターの設定画面で選択できる場合は最初から2.4GHzを使用しない設定にしてください。