EOSL(End Of Service Life)

EOSLとはサポート期間の終了

EOSLとは「End Of Service Life」の略で、 メーカーの保守・修理・アップデート・問い合わせ対応といった サポートが終了すること、または終了するまでの期間のことです。 EOL(End Of Life)も同じ意味として使われます。

EOSLはハードウェア・ソフトウェア共に存在します。 EOSLの期間はメーカーや製品によって異なり、 一般的には5年から8年程度の期間ですが、 IT関連のハードウェアやソフトの場合は製品サイクルが早いため、 EOSLが短くなる傾向があります。

保守

EOS

EOSは「End Of Sale」の略で、販売終了の意味です。 ハードウェアやソフトウェアの購入ができなくなります。
メーカーによってはEOSを「End Of Support」の意味で使う場合もあります。 この場合はサポートの終了を意味します。

EOSLはなぜ存在する?

もし、同じ製品がずっと売れ続けて利益が出るのであれば、 EOSLはなくても構いません。
ですが現実は、新しい製品の方が売れて、 古い製品はどんどん売れなくなっていきます。

企業側としては、売れなくなった古い製品にいつまでも経営資源を充てるよりも、 新しい製品に経営資源を充てる必要があります。

「販売しておいて、途中でサポートを終了するのは無責任だ」 という意見もあります。
ですが企業が利益を上げて、企業活動を継続するためにも、 「EOSLが存在するのは仕方ない」という側面もあります。

サポート期間が過ぎたらどうなる?

サポート期間が過ぎると、 それまで受けていたサポートが受けられなくなります。

ハードウェアの場合は故障しても修理や交換ができなくなり、 ソフトウェアの場合は不具合に対する更新がなくなります。

EOSLを迎えた製品を利用し続けるのはリスクが発生するため、 通常は新しい製品やバージョンに乗り換えることを勧められます。

もしサポート期間を過ぎた製品を使っていて故障した場合は、 「EOSL 延命」などのキーワードで検索すると、 古い製品の在庫をキープしている業者が見つかる場合もあります。