テキストエディタ Mery でショートカットキーを設定する方法

人気のテキストエディタ「Mery」では、 自分の好きなようにショートカットキーを設定・変更することができます。

ここでは「Mery」でショートカットキーを設定する方法を画像付きで説明します。

設定画面を表示する

★ メニューの「ツール」⇒「オプション」をクリック。

メニュー

★ 「オプション」画面の「キーボード」タブをクリック。

「キーボード」タブ

この画面でショートカットを設定します。

ショートカットキーを設定・削除する

では実際にショートカットキーを設定・削除してみます。

ショートカットキーを設定する

★ カテゴリ選択

まずは「カテゴリ」欄でカテゴリを選択。

プルダウンリストでカテゴリ一覧が表示されます。

例として「ファイル」カテゴリを選択。

「ファイル」カテゴリ

★ コマンド選択

次に「コマンド」欄からコマンドを選択。

先程選択したカテゴリに応じたコマンド一覧が表示されます。

例として「自動選択で読み直し」を選択。

「コマンド」欄

ここでは例として、コマンド「自動選択で読み直し」に対して、 ショートカットキー「Ctrl + K」を割り当ててみます。

★ 「新しいキー」を設定

「新しいキー」のテキストボックスを選択し、入力可能状態にします。

設定したいキー、ここでは「Ctrl + K」キーを押します。

入力したキーがテキストボックスに自動で表示されます。

テキストボックスに自動で表示

★ 「現在の割り当て」が「未定義」であることを確認

ここで、「現在の割り当て」が「未定義」になっていることを確認してください。

「現在の割り当て」

入力したキーが、他のコマンドに対して割り当てられていない場合は「未定義」と表示されます。

他のコマンドに対してすでに割り当てられている場合は、「コマンド名」が表示されます。

例えば「Ctrl + V」キーを入力した場合は、「貼り付け」と表示されます。

★ 「割り当て」ボタンをクリック

「未定義」を確認したら、「割り当て」ボタンをクリック。

「割り当て」ボタン

★ 「現在のキー」に表示される

「割り当て」ボタンをおすと、設定したキーが「現在のキー」に表示されます。

それと同時に「新しいキー」と「現在の割り当て」のテキストボックスが空欄になります。

「現在のキー」

設定する場合は、以上の流れとなります。

設定済みのショートカットキーを削除する

先程設定したコマンド「自動選択で読み直し」のショートカットキー「Ctrl + K」を削除します。

「コマンド」、「現在のキー」でそれぞれ「自動選択で読み直し」、「Ctrl + K」を選択し、 「削除」ボタンをクリックします。

「削除」ボタン

「現在のキー」から表示が消えました。これで削除完了です。

削除完了

まとめ

このように、テキストエディタ「Mery」では簡単にショートカットキーの設定・削除ができます。

ショートカットを活用することで、作業が効率できますから、ぜひ活用してください。

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