秀丸マクロ: その他

外部プログラム起動 run

秀丸マクロから外部プログラムを起動する場合は、 run文や、runsync文を使います。

run文は外部プログラムを起動後、すぐに次のマクロの処理を続行します。 一方、runsync文はコマンドが終了するまで待ちます。

Firefoxを起動

具体例として、現在編集中のファイルをFirefoxで起動する場合は、 下のように記述します。
htmlファイルを編集している場合にこのマクロを実行すると、 ブラウザでの確認が容易にできます。

// Firefoxでファイルを開く
run "\"C:\\Program Files\\Mozilla Firefox\\firefox.exe\" " + filename;

Explorerを起動

エクスプローラーで現在開いているファイルのフォルダを開く場合は、 次のように記述します。

// 現在開いているファイルのフォルダを開く
run "explorer.exe" + " \"" + directory + "\"";
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