HTML・CSS: 線の間に文字を入れる
HTMLのhrタグを使用して区切り線(水平線)を挿入することができますが、 区切り線の間に文字を入れることもできます。 「hr::before」疑似要素を使用するのがポイントです。
サンプルは下のようになります。
hrの太さは2px、色はsilverに設定しています。
サンプルコード
hr要素に対するCSSのコードは次の通りです。 コピペして若干のアレンジを加えれば使用できます。
hr {
border: none;
border-top: 2px solid silver;
text-align: center;
}
hr::before {
content: "間に入れるコンテンツ";
display: inline-block;
position: relative;
top: -10px;
padding: 0 20px;
background-color: #FFF;
}
コード解説
「hr::before」疑似要素の「content」プロパティに、 線の間に入れたい文字を設定します。
「background-color」プロパティはご自身のWebサイトの背景色と 同じ色を設定してください。 この設定がないと文字部分の線が消えません。
「top」プロパティは文字の大きさ等に応じて微調整してください。 フォントサイズが16pxの場合、topプロパティの値は 「 -10px ~ -12px」くらいが妥当な設定値です。