HTMLで改行やスペース（空白）を入れる方法
HTMLのソースコード内で
改行やスペース（空白）を入れていても、
ブラウザにそのまま改行やスペースが表示されるわけではありません。
HTMLコードとして明示してあげる必要があります。
まずは改行、次にスペースを入れる方法を紹介します。
改行を入れる
HTMLで改行を入れるには<br>タグを使う方法と、 <pre>タグを使う方法があります。
<br>タグ
「br」は「break（改行）」の略です。
brタグを使用する場合は、
改行したい部分に「<br>」を入れることで、
ブラウザ上でも改行が表示されます。
<p>改行コードのサンプル、<br> 改行コードのサンプル</p>
上のコードは次のように表示されます。
改行コードのサンプル、
改行コードのサンプル
改行コードのサンプル
<pre>タグ
preタグは整形済みテキストを挿入する目的で使用され、 preタグで囲まれた部分はブラウザ上でそのまま表示されます。 プログラムのソースコードなどを表示させる時に良く使われるタグです。
<pre> preタグ部分は そのまま 表示されます。 </pre>
上のコードは次のように表示されます。
preタグ部分は そのまま 表示されます。
スペース（空白）を入れる
スペースを入れる場合は「 」を使う方法と <pre>タグを使う方法があります。
「 」と入力することで、スペースが表示されます。 「 」ならスペース2つです。
<p>スペースを2つ 入れます。</p>
上のコードは次のように表示されます。
スペースを2つ 入れます。
<pre>タグ
先程改行の所で紹介したように、 preタグを使えば改行と同じくスペースもそのまま表示することができます。
<pre> preタグ部分は スペースも そのまま 表示されます。 </pre>
上のコードは次のように表示されます。
preタグ部分は スペースも そのまま 表示されます。