HTMLエディタのおすすめ7選
Webサイトを作成するにあたって、 重要な道具となるのがHTMLエディタです。 どのHTMLエディタを使うかによって生産性が左右されます。
そこでこの記事ではおすすめのHTMLエディタを 対応OS(Windows/Mac)と共に紹介します。
Windows・Mac両対応のHTMLエディタ
Windows・Mac両対応だけでなく、 この章で紹介する3つのエディタはLinuxにも対応しています。
Visual Studio Code
「Visual Studio Code」 はMicrosoft社が開発した無料のエディタです。 省略して「VSCode」ともいいます。 統合開発環境(IDE)として有名な「Visual Studio」をベースに、 コード編集に特化したエディタとして作成されました。
HTML・CSS・JavaScriptはもちろん、PHP、Python、Rubyなど 様々なプログラミング言語に対応しています。 機能としてはコード入力時のインテリセンス(自動補完機能)が すぐれており、コーディングを楽にしてくれます。
マイクロソフト社が作っているという安心感もあって、 初心者だけでなく中級・上級者の方にもおすすめできるエディタです。
Atom
「Atom(アトム)」 はGitHub(ギットハブ)が開発した無料のエディタです。
Webフロントエンジニアを中心に人気があります。 HTML・CSS以外にも主要なプログラミング言語には ほぼ対応しています。
拡張機能が豊富にそろっており、 パッケージをインストールすることで自分好みに カスタマイズできます。
Sublime Text
有料のエディタですが、無料でもすべての機能が利用できます。
Jon Skinner氏によって開発され2008年に発表されて以降、
「恋に落ちるエディタ」として一躍有名になりました。
IDEのような豊富な機能がありながら、
エディタのように軽快に動きます。
Web開発者に人気があり、拡張機能も豊富にあります。
一度使ってみて、 気に入って長く使うようなら購入することをおすすめします。
Windows対応のHTMLエディタ
秀丸エディタ
有料のエディタですが、 WindowsでHTMLコーディングだけでなく、 プログラミングや文書作成を行うなら 使って損のないエディタです。
秀丸マクロと呼ばれるマクロ機能があり、 自分でマクロを簡単に作成することができます。 マクロを作成すれば、 かゆい所に手が届くエディタになります。
HTMLのツリー構造をアウトライン画面に表示しながら HTMLの編集をすることで効率よく編集できます。
Mac対応のHTMLエディタ
mi
Macでは定番のエディタです。 以前は「ミミカキエディット」という名前で作られていましたが、 現在は「mi(エムアイ)」に改名しています。
HTML作成・プログラミング・文章作成などに使え、 シンプルな画面なので直感的に使えます。
オンライン版のHTMLエディタ
HTML5-EDITOR.Net
HTML初心者向けのオンラインサイトです。 HTMLコーディングに特化しており、 WordPressを始めとする無料ブログの投稿画面のような見た目です。
タブの入力補助機能が画面上に多数表示されているため、 HTMLタブの入力に慣れていない方にはありがたい作りとなっています。
Liveweave
Liveweaveは4つの画面から構成されていて、 左上にHTML、左下にCSS、右上にJavaScript、 右下にHTMLプレビュー画面が表示されています。
HTML・CSS・JavaScriptを素早く試してみたい ときに役に立つサイトです。