JavaScript: 配列の特徴
このページではJavaScriptの配列の特徴、性質を説明します。
JavaScriptの配列の特徴を列挙すると次のようになります。
- 配列とは、値を順序付けてまとめたもの。
- 個々の値を要素と呼ぶ。
- 各要素に割り当てる番号をインデックスと言う。
- JavaScriptの配列には型がない。どの型の値でも格納できる。
- 要素ごとに型が違っても大丈夫。
- 配列のインデックスは0から始まり、最大は4,294,967,294。
- JavaScriptの配列は動的なので、大きさを変更するときに再割り当てをする必要がない。
- JavaScriptの配列は疎でもかまわない。つまり途中のインデックスが飛んでいても大丈夫。
- JavaScriptの配列はすべてlengthプロパティを持つ。
- JavaScriptの配列はArray.prototypeからプロパティを継承する。
配列について、これだけは抑えておきたい
上記の中でも特に抑えておきたい点を絞ると、
- 個々の値を要素と呼ぶ。
- 各要素に割り当てる番号をインデックスと言う。
- インデックスは0から始まる
- すべてlangthプロパティを持つ
最低限これだけは抑えておいてください。