JavaScript: break文
このページではJavaScriptのbreak文について説明します。
break文はループ文やswitch文を終了させる目的で使用します。
初心者がよく混乱するのがbreak文とcontinue文です。 break文とcontinue文の違いをきっちりとおさえておいてください。 break文は終了、continue文は次のループを実行します。
書式
break;
breakの後にラベル名を指定することもできます。その場合は次のとおりです。
break ラベル名;
使用例
次のプログラムは i が3の時にfor文を終了します。
for (var i = 0; i < 5; i++){
console.log(i);
if (i == 3) break;
}
ループが複数構造になっている場合
for文やwhile文などのループがネストされている場合(入れ子になっている場合)、 break文は最も内側のループを終了します。
switch文の場合も同様です。最も内側のブロックを終了します。