JavaScript: trim() 文字列の前後の空白を取り除く
trim()メソッドは、文字列の前後の空白を取り除きます。
空白文字にはスペースやタブ、改行コードも含まれます。
trim()は空白を取り除いた結果を返すだけで、文字列自身の値は変わりません。
書式
str.trim()
コード例
下のコード例で、変数str自身の値は変わらないことや、 タブや改行コードも取り除かれていることが確認できます。
var str = ' abc ';
console.log(str.trim()); // 'abc'
console.log(str); // ' abc ' str自身の値は変わらない
var str = ' \t abc \n';
console.log(str.trim()); // 'abc' タブや改行コードも取り除く