JavaScript: JavaScriptの開発に使えるエディタ(フリー)を3つ紹介
JavaScriptの開発に役立つフリーのエディタを紹介します。
JavaScriptに限らずプログラムの開発効率は、 エディタを使いこなせるかどうかで随分違ってきます。
現在は優れたフリーエディタが複数ありますので、 何個かためしてから自分に合ったエディタを使いこなすようにするのが良いでしょう。
Brackets

「Brackets」はAdobe Systemsが開発したウェブ制作用テキストエディタです。 本来はウェブ制作用ですから、HTML、CSS、JavaScript、PHPをメインとしたエディタですが、 主要プログラム言語30種類以上をサポートしています。 クロスプラットフォーム対応なのでWindows、Mac、Linuxで使えます。
自動補完機能、スニペット、関数のアウトライン等、 拡張機能をインストールすることで自分好みのエディタへとカスタマイズできます。
現在私がメインエディタとして使っているのがこの「Brackets」です。
Atom

「Atom」(アトム)はGitHubが開発したエディタです。 クロスプラットフォーム対応なのでWindows、Mac、Linuxで使えます。
JavaScriptはもちろん、他の数多くのプログラム言語に対応していて人気上昇中のエディタです。
数多くの拡張機能があり、インストールすることでカスタマイズできます。
「Atom」か先に紹介した「Brackets」かで迷うかもしれませんが、両方試してみて自分に合うエディタを使えば良いと思います。
Notepad++

(Windows 環境)
「Notepad++」(ノートパッド・プラスプラス)は日本ではそれほど有名でないかもしれませんが、 海外のプログラマから評価されているエディタです。
JavaScriptはもちろん、他の多くのプログラム言語に対応しています。 海外で開発されたエディタですが、日本語にも対応していて問題なく使えます。
自動補完機能や関数表示はデフォルトで用意されていますし、 拡張する場合はプラグインをインストールすることで機能を拡張できます。
上で紹介したBracketsやAtomと比較すると起動が格段に早いので、 私の場合は、ちょっとしたコードの修正等の、すぐエディタを起動して作業を終わらせたい場合は この「Notepad++」を使用しています。