JavaScript: 16進数の数値を計算する
JavaScriptで16進数の数値を計算する方法を紹介します。
16進数で表記した数値をそのまま四則演算子を使って計算すればOKです。 ただし結果は10進数で取得できますから、 16進数で表示したい場合は16進数に変換してあげる必要があります。
次のサンプルコードでは、 16進数で表記した数値同士を足し算して、 結果を表示しています。
a = 0xa // 10進数では 10 b = 0xf // 10進数では 15 c = a + b console.log(c); // 25（10進数） console.log(c.toString(16)); // 19（16進数）
次は掛け算をしてみます。
a = 0xa // 10進数では 10 b = 0xf // 10進数では 15 c = a * b console.log(c); // 150（10進数） console.log(c.toString(16)); // 96 （16進数）
16進数 + 10進数は？
16進数と10進数を足し算してみます。
a = 0xa // 10進数では 10 b = 15 c = a + b console.log(c); // 25（10進数） console.log(c.toString(16)); // 19（16進数）
問題なく計算できています。