URL

URLとはWebページの保管場所を示す表記方法

URLとは、Webページなどの資源が インターネット 上のどこにあるのかを 示す表記方法(文字列)です。

ブラウザ のアドレスバーに表示されている 「https://www.google.co.jp/」や 「https://www.yahoo.co.jp/」といった文字列をURLと言います。

URLは Uniform Resource Locater の略で、 それぞれの英単語の意味は次の通りです。

Uniform: 一定の、一定の規則に従う
Resource: (Webページなどの)資源
Locater: 位置を示すもの

これらの英単語の意味から、 「Webページの位置を示す表記方法」と言えます。

URLの構成要素

URLは大きく2つの部分に分かれます。
://よりも左側が「通信プロトコル(スキーム)」、 右側が「Webページの保管場所」です。

URL構成要素

通信プロトコル(スキーム)

通信プロトコル とはデータをやり取りする際の規約、つまり約束事です。

目的に応じて HTTP、 FTP、 SMTPなどのさまざまなプロトコルが存在し、 Webページを閲覧する場合は HTTP(Hypertext Transfer Protocol)という 通信プロトコルを使用します。

httpとhttpsの違い

https://www.google.co.jp/」や 「https://www.yahoo.co.jp/」のスキーム名を見ると「https」となっています。

「http」の通信を暗号化したものが「https」で、 s はsecure(安全)の意味です。

2015年にGoogleが「http」よりも「https」の使用を推奨し、 そこから「https」を使用するサイトが増えました。 現在はほとんどのサイトが「https」となっています。

Webページの保管場所

URLの右側の部分「Webページの保管場所」は、 表記の仕方にいろいろな組み合わせがあります。

ドメイン名+ファイルパス

例えば「https://sample.com/news/topic1.htm」の場合、
「sammple.com」がドメイン名で「news/topic1.html」がファイルのパスです。

ドメイン名 はWebサーバーの場所を特定する名前です。 ドメイン名+ファイルパスで、どのサーバーのどこにファイルがあるかがわかります。

ファイルの保管場所

さらにこの場合、ファイルパスは「news」ディレクトリと「topic1.html」のファイル名 から構成されています。まとめると下の表になります。

構成要素名前
sample.comドメイン名
newsディレクトリ名
topic1.htmlファイル名

ホスト名+ドメイン名

次は「https://www.yahoo.co.jp/」を見ていきます。

この場合、「www」と「yahoo.co.jp」部分に分かれます。 「www」がホスト名で「yahoo.co.jp」がドメイン名です。

ファイルパスのないURL

ドメインが同じでもサーバーを区別する場合などにホスト名を付けることがあります。 そしてホスト名とドメイン名を合わせた 「www.yahoo.co.jp」からどのサーバーかが特定できます。

yahooの場合だと、次のようにカテゴリによってホスト名を付けています。

URLサイトカテゴリ
https://www.yahoo.co.jp/ Yahoo ポータルサイト
https://news.yahoo.co.jp/ Yahoo!ニュース
https://chiebukuro.yahoo.co.jp/ Yahoo!知恵袋

ファイルパスの表記がない場合

「https://www.yahoo.co.jp/」をみるとファイルパスがありません。 ファイルパスの表記がない場合、Webサーバーの設定にもよりますが、 通常はそのサイト「www.yahoo.co.jp」のトップページが表示されるように設定されています。

同じように「https://www.google.co.jp/」の場合はGoogle「www.google.co.jp」の トップページが表示されます。