タスクバー

タスクバーとは

Windows OSのデスクトップ画面の最下部に表示されている、 帯状の操作領域のことです。
Windows95以降から表示されている操作領域で、 デフォルトでは画面の最下部に表示されていますが、 設定を変更することで画面の上・下・右・左のいずれかに移動することもできます。

タスクバー

タスクバーにはスタートボタン、 起動中のソフトウェア、通知領域の3つの部分があります。

スタートボタン

スタートボタンは一番左端にあるWindowsのボタンです。

スタートボタン

スタートボタンからパソコンのシャットダウン、再起動、ユーザーの切り替え、 アプリケーションの選択、設定画面表示など、さまざまな操作が行えます。

左クリックするとスタート画面が表示され、右クリックするとメニューが表示されます。

起動中のソフトウェア

タスクバーの真ん中の領域には、起動中のソフトウェアのアイコンが表示されます。
複数のソフトを起動している場合、 タスクバーのアイコンをクリックすることで、 アクティブにするソフトを切り替えることができます。

アイコンだけを表示したり、、 アイコン+タイトルを表示することもできます。

通知領域

タスクバーの右端の領域を「通知領域」といいます。 以前は「タスクトレイ」と言われていましたが、 現在は「通知領域」と言います。

通知領域

通知領域には現在日時やIME、常駐ソフトなどのアイコンが表示されています。

現在日時をクリックするとカレンダーが表示されます。 IMEを右クリックすると、入力モードの選択や、 単語の追加など、IMEに関する様々な機能が表示されます。

常駐ソフトのアイコンとして、音量調整(スピーカー)や電源、 ネットワークなど様々な常駐ソフトのアイコンが表示されます。 上向き矢印部分クリックすると、タスクバーに収まりきれない 常駐ソフトのアイコンが表示されます。

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