Visual Studio CodeをWindowsにインストールする
「Visual Studio Code」(以下VSCode)を
Windows環境にインストールする方法を解説します。
まずはVSCodeのサイトからWindows用のファイルをダウンロードします。
Visual Studio Code - Code Editing. Redefined
Download for Windowsと表示されているボタンをクリックすると、 自動的にダウンロードが始まります。ファイルのサイズは約80MBです。
横の矢印部分をクリックすると、 Stable(安定版)とInsiders(開発版)を選ぶことも可能です。
ダウンロードが完了したらファイルをダブルクリックして実行します。
ライセンスの画面が表示されるので「同意する」を選択して、 「次へ」をクリック(下図)。
インストール先を指定する画面が表示されます。 デフォルトのままでもいいですし、自分の好きな場所を指定しても構いません。 今回は変更して「C:\vscode」を指定しました(下図)。
「スタートメニューフォルダーの指定」画面が表示されたら 「次へ」をクリック。
「追加タスクの選択」画面が表示されます(下図)。
デフォルトでは下の2つにチェックが付いています。
その上の「ディレクトリコンテキストメニューに追加」
もチェックを入れることをおすすめします。
ディレクトリをVSCodeで開くことができて便利です。
「次へ」を押します。
「インストール準備完了」画面で 「インストール」ボタンを押すとインストールが開始されます(下図)。
インストールが完了したら、下の「セットアップ完了」画面が表示されます。
「Visual Studio Codeを実行する」にチェックを入れたまま「完了」をクリック(下図)。
Visual Studio Codeが起動します。
この段階では「英語」で表示されています(下図)。
「日本語」表示にするには画面右下の
「インストールして再起動」をクリックすると自動で言語パックがインストールされます。
VSCodeが自動的に再起動された後は、下図のように日本語表示になっています。
VSCodeの左端にある「拡張機能」ボタンを押すと「Javanese Language Pack ...」が インストール済みになっているのが確認できます。
VSCodeのインストールは以上です。
以前は言語パックを別途に自分でインストールする必要があったのですが、
最近のインストーラーでは最後に案内が表示されて、
ボタンを押すだけで日本語化できます。