ブラウザの種類
ブラウザにはメジャーなものからマイナーなものまでたくさんの種類があります。 メジャーなブラウザとしては「Google Chrome」「Firefox」「Microsoft Edge」 「Safari」などがあります。
参考資料: WebブラウザシェアランキングTOP10(日本国内・世界)
Google Chrome
「Google Chrome」は名前の通りグーグル社が開発したブラウザで、 2008年に登場しました。現在最も使われているブラウザです。
特徴としてGoogleの各種サービスとの相性の良さがあげられます。 Gmail、GoogleドライブなどのGoogleサービスを利用する場合、 第一候補のブラウザとなります。
Microsoft Edge
「Microsoft Edge」はマイクロソフト社が開発したブラウザで、 2015年に初版が公開されました。
それまでマイクロソフト社が開発していIE(インターネットエクスプローラー)の 後継ブラウザとして開発され、 マイクロソフト社のサービスを利用する方にはおすすめのブラウザです。
Microsoft EdgeはWindows10に最初から付属しているため、 シェアを伸ばすには有利な立場にあります。
Firefox
「Firefox」はMozilla Foundationが開発したブラウザで、
2004年に登場しました。
拡張機能が豊富で、自分でいろいろカスタマイズしたい方には人気があります。
機能面やパフォーマンス面ではChrome や Edgeとそれほど変わらないのでが、 GoogleやMicrosoftと比べて知名度という点で大きな差があります。
以前はシェアが高かったのですが、 現在ではGoogle Chromeに差をつけられています。
Safari
「Safari」はApple社が開発したブラウザで、 2003年に初版が公開されました。
macOSやiOSなどのApple製OSには最初から付属しているため、 マック製品ユーザーにとってはおなじみのブラウザです。
Windows版のSafariも以前は開発されていましたが、 現在では開発されていません。