URLパラメータ
URLパラメータとは、URLの末尾に加える変数です。
Webサーバー側に何かしらの情報を渡すために使用し、
Web開発だけでなく、マーケティングやデジタル広告の分野でも
使用される用語です。
URLはインターネット上のアドレスとも言い、 通常は次のような表記になります。
https://sample.com/page1.html
この通常表記のURLの後に「?(クエスチョンマーク)」を付けて、 「パラメータ=値」の形式で記述するのがURLパラメータです。
https://sample.com/page1.html?number=5
パラメータが複数ある場合は&(アンパサンド)でつなぎます。
https://sample.com/page1.html?number=5&color=red
URLパラメータは アクティブパラメータとパッシブパラメータに分けられます。
アクティブパラメータ
アクティブパラメータは、指定したパラメータの値によって、 表示されるコンテンツの内容が変わるパラメータのことです。
例えば、google検索結果のURLパラメータに「num=100」を加えると、 検索結果が100件表示されるようになります。
パッシブパラメータ
パッシブパラメータは、サーバー側のプログラムが内部的に使用するパラメータで、
パラメータの値によって表示されるコンテンツの内容は変わりません。
アクセス解析ツールなどでパッシブパラメータが使用されています。