PowerShell: 文字列の左端・右端から空白を削除する Trim

PowerShellで文字列の両端から空白や指定文字を削除したい場合は Trimメソッドを使います。 左端の空白を削除したい場合はTrimStartメソッド、 右端の空白を削除したい場合はTrimEndメソッドを使います。 いずれも.NET Framework Stringクラスのメソッドです。

3つのメソッドの書式は次の通りです。

書式
文字列.Trim([削除文字])

文字列.TrimStart([削除文字])

文字列.TrimEnd([削除文字])

Trimは先頭と末尾、TrimStartは先頭、 TrimEndは末尾の空白か指定文字を削除します。
いずれも引数に削除文字を指定できます。 削除文字を省略した場合は「空白」を削除します。

削除するのは先頭と末尾にある空白か指定文字だけで、 文字列の途中にある場合は削除しません。 例えば文字列「"--abc--abc--"」に対してTrim("-")を実行した場合、 戻り値は「"abc--abc"」となります。

次のサンプルコードでは、 Trim, TrimStart, TrimEndメソッドを使って 左端・右端の空白や指定文字を削除しています。

# 空白を削除
" abcde  ".trim()           # abcde

# *を削除
"**abcde**".trim("*")       # abcde

# 左端
"**abcde**".TrimStart("*")  # abcde**

# 右端
"**abcde**".TrimEnd("*")    # **abcde

3つのメソッドは引数に単一の文字だけでなく、 文字列を指定することもできます。
次のサンプルコードでは、 引数に文字列"abc"を指定しています。 それぞれのメソッドで端にある指定文字列が削除されているのを確認できます。

"abc-abc-abc".Trim("abc")

"abc-abc-abc".TrimStart("abc")

"abc-abc-abc".TrimEnd("abc")

# 実行結果
-abc-
-abc-abc
abc-abc-

参考サイト
String.Trim メソッド (System) | Microsoft Docs

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