PowerShell: バージョンとエディションを確認する

PowerShellのバージョンとエディションを確認する方法を紹介します。

PowerShellコンソールから自動変数「$PSVersionTable」 と入力してEnterキーを押します。
(Windows コマンドプロンプトを表示している方は、 「powershell」と入力してPowerShellを起動してから 「$PSVersionTable」と入力してください。)

「$PSVersionTable」の結果が約10行表示されます。 下図のようにバージョンが「PSVersion」と表示されている1行目、 エディションが「PSEdition」と表示されている2行目です。 バージョンが「7.2.1」、 エディションが「Core」と表示されています。

バージョン確認1

バージョンも大事ですがエディションも大事です。 Coreと表示されている場合、 「PowerShell Core」のことです。

下図ではバージョンが「5.1.19041.1320」、 エディションが「Desktop」と表示されています。

バージョン確認2

エディションが「Desktop」の場合は 「Windows PowerShell」のことです。

「Windows PowerShell」の新しいエディションが 「PowerShell Core」です。 名前から「Windows」が無くなっている通り、 「PowerShell Core」は クロスプラットフォーム対応となっていて、 Windows以外のOSでも使用できます。

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