PowerShell入門者向けのおすすめ本2冊と読む順番

PowerShellの入門者向けにおすすめできる書籍を2冊紹介します。 これからPowerShellを学習する方や、 一度やってみたけど良くわからなかったので 再度挑戦したいという方におすすめできる本です。

入門者がいきなり中級者向けの本を読んでも挫折するのがオチです。 自分のレベルに応じた書籍で学習するとスムーズに進みます。

まず最初に読む本としておすすめなのは次の本です。

動くサンプルで学べるWindows PowerShellコマンド&スクリプティングガイド

全部で4章から構成されていて、 第1章ではPowerShellの特徴や、従来の技術であるコマンドプロンプトやWSH (Windows Scripting Host)との比較から始まって、 PowerShellの起動や終了方法等が詳しく書かれています。 第1章で約70ページほど使って詳しく基本的な事項を解説しているので スムーズにPowerShellの使い方が学べます。

「PowerShellって何」「コマンドレットとは」「コマンドプロンプトとどう違うの」 「PowerShellはどうやって使うの」こうした疑問を持っている方は 第1章をじっくりと読んでみてください。

第2章でPowerShellの基本的な文法や構文を学んだ後に、 第3章でコマンドレットや簡単なスクリプトに入ります。 そして最後の第4章では実践でも応用できるサンプルスクリプトが複数紹介されています。
このように段階を踏んで学習していくので、 読み進めていくうちに自然とPowerShellの理解が深まっていきます。 PowerShellの入門者や一度挫折した方におすすめできる入門書です。

この本で基礎的な知識を身に付けた後は、 実践あるのみです。 実践段階であると便利なのが次に紹介する本です。

【改訂新版】 Windows PowerShell ポケットリファレンス

PowerShellのコマンドレットの解説をメインとしたリファレンス本です。 各コマンドレットについて詳細に解説されているので、 手元に置いておくと実践で役に立ちます。

コマンドレットを使うにあたって、 ややこしく感じるのがパラメータの多さ(複雑さ)です。
この本では20ページ目に「コマンドレットとパラメータについて」という項目があり、 ここでパラメータの使い方が数ページにわたって詳しく説明されています。 PowerShellのコマンドレットを使いこなすにはこの「コマンドレットとパラメータについて」 の部分をしっかりと読み込んでください。 そうすればパラメータの使い方が良くわかります。

最後にある索引部分も、通常の索引だけでなく 別途にコマンドレット専用の索引もあって地味に便利です。 入門書を読んだ後に実践段階で使う本としておすすめできます。

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