Sizerのインストールから日本語化まで
ウィンドウののサイズを一発で変更してくれる便利なソフト 「Sizer」のダウンロードからインストール方法までを解説します。 最後に日本語化についても説明していますが、 結論を先に行っておくと最新版のSizerは日本語化できません。
ダウンロード
まずは作者のサイトから一番新しいバージョンをダウンロードします。「Sizer 4.0」 (the latest version) と書かれている所をクリックします(下図)。 4.0はWindows10にも対応したバージョンと書かれていますので、 今回は4.0をインストールします。
インストール版(MSI)とZIP版があるので、
好きな方をダウンロードしてください(下図)。
インストール版、ZIP版の順番で説明していきます。
インストール版
ダウンロードしたmsiファイルを実行すると、Setup画面が表示されます(下図)。 「Next」ボタンを押します。
インストール場所を指定する画面が表示されます(下図)。
スタートアップに登録したい場合は、一番下のチェックボックスにチェックを入れてください。 スタートアップに登録しておいた方が、わざわざ自分で起動しなくて済むので便利です。
Installボタンを押すとインストールが開始されます(下図)。
Finishボタンを押すとインストール完了です(下図)。
デスクトップにアイコンを作成した場合は、下図の十字矢印型のアイコンが表示されています。 これがSizerのアイコンです。起動する場合はアイコンをダブルクリックしてください。
ZIP版
ZIP版はダウンロードしたファイルを解凍して、
フォルダを好きな場所に移動するだけです。
後はフォルダの中にあるsizer.exeファイルをダブルクリックして起動してください。
ZIP版の場合、スタートアップへの登録は自分でする必要があります(任意)。 登録する場合は エクスプローラーで「shell:startup」と入力してEnterキーを押すと スタートアップフォルダが表示されます。 ここにSizerのショートカットを入れて下さい。
インストール後
Sizerを起動するとタスクトレイにアイコンが表示されます((下図))。
タスクトレイに表示されているアイコンを右クリックすると「Configure Sizer...」と 「Exit」のメニューが表示されます。
設定する場合は「Configure Sizer...」をクリック、 Sizerを終了する場合は「Exit」をクリックします。
日本語化について
Sizerの古いバージョン(3.〇〇)なら有志の方が作成した日本語化するためのソフトがあるのですが、 4.0に関してはありません。現状では英語のままで使うことになります。
ですがウィンドウのサイズを指定するだけなので難しい英語を知っている必要はなく、 多分見ればすぐにわかると思います。 最低限「Width」が幅、「Height」が高さを意味する事を知っていれば、 後はそれに毛の生えた程度の英語です。
どうしても日本語の方が良いという方は古いバージョン(3.〇〇)をインストールしてください。 その後に「sizer 日本語化」でググると日本語化するためのソフトがヒットするので、 それを使ってください。 ただし古いバージョンのSeizerがWindows10で動作するかどうかはわかりません。
インストール後のSizerの使い方については次の記事を参考にしてください。
(関連記事:
Sizerの使い方(呼び出し・サイズ設定・ショートカット))