VBScript: 文字列の切り出し Mid()関数

VBScriptで任意の位置から文字を切り出したい場合は、 Mid()関数を使用します。 Mid()関数は抜き出す位置と文字数を指定します。

Mid()関数の書式は次の通りです。

書式
Mid(文字列, 開始位置 [, 文字数])

開始位置の先頭は「1」です。(「0」ではありません
文字数を省略した場合は、開始位置から後ろの全ての文字を返します。

Mid関数を使用して文字列を切り出す

次のサンプルコードはMid()関数を使って文字列を切り出しています。

' サンプル文字列
Dim strSample
strSample = "Hello, World!"

' Mid関数を使用して文字列を切り出す
Dim strResult
strResult = Mid(strSample, 8, 5)

' 結果を表示
WScript.Echo strResult

スクリプトの詳細解説

このスクリプトでは、まずサンプル文字列「Hello, World!」を定義し、Mid関数を使用して文字列を切り出します。この例では、8文字目から5文字分を切り出して結果として「World」を取得しています。

エラーハンドリング

文字列切り出し中にエラーが発生することがあります。そのため、エラーハンドリングを追加することが推奨されます。以下はその一例です:

' エラー処理を有効化
On Error Resume Next

' サンプル文字列
Dim strSample
strSample = "Hello, World!"

' Mid関数を使用して文字列を切り出す
Dim strResult
strResult = Mid(strSample, 8, 5)

' エラーチェック
If Err.Number <> 0 Then
    WScript.Echo "文字列の切り出しに失敗しました: " & Err.Description
Else
    ' 結果を表示
    WScript.Echo strResult
End If

' エラー処理を無効化
On Error GoTo 0

まとめ

VBScriptを使えば、簡単に文字列を切り出すことができます。基本的なスクリプトにエラーハンドリングを追加することで、より堅牢なスクリプトを作成できます。文字列操作はVBScriptの強力な機能の一つであり、さまざまなタスクで役立ちます。

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