VBScript: 大文字・小文字を変換する Lcase・Ucase

VBScriptで英字(アルファベット)の大文字を小文字に変換する場合は LCase()関数を使用します(LowerCase)。 逆に小文字を大文字に変換する場合は UCase()関数を使用します(UpperCase)。

LCase()、UCase()共にアルファベットのみが対象となり、 半角だけでなく全角のアルファベットも変換されます。

LCase(): 大文字を小文字に変換

次のサンプルコードはLCase()関数で英字の大文字を小文字に変換します。

s1 = "Abc Def"

WScript.Echo(LCase(s1))
実行結果
abc def

UCase(): 小文字を大文字に変換

次のサンプルコードはUCase()関数で英字の小文字を大文字に変換します。

s1 = "Abc Def"

WScript.Echo(UCase(s1))
実行結果
ABC DEF
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